キャリア開発研修セカンドキャリア研修

ねらい・概要

これからのビジネスパーソンには、「自分の職業人生をどう構想し実現していくか」について、自分で答えを出し、自身のビジョンを描くことが求められる。
キャリア開発を通じて、個人一人一人が自分のビジョンを描き、また組織の目標と個人のビジョンの統合を通じて “WIN-WIN”の関係を築くことを支援する。

キャリアステージと研修ラインナップ

図表1
図表2

初期キャリア(20代後半〜30代前半の探索期)を対象としたプログラム(例)

ねらい・概要

  • キャリアの重要性を認識し、組織依存型から自律型への意識転換を図る。
  • 自己の現状(価値観や能力)を振り返り、また環境変化への意識を高める。
  • キャリアビジョン、キャリアプランを作成することで、主体的な能力開発を推進する。

プログラム例

1日目

テーマ 内 容
取り巻く環境の変化とビジネスパーソン
〈講義〉
  • これからの経営環境、雇用環境
  • これからのビジネスパーソンに求められる心構え
    自律型人材を目指して
    市場価値、エンプロイヤビリティを得るために
キャリアとは、自らキャリアを考える重要性について
〈講義〉
  • キャリアとは
  • キャリア開発とは
    キャリアを描くための自分への問いかけ
    キャリアビジョンとは自らの経営戦略である
自己の現状分析
〈個人ワーク〉
  • 自己の価値観分析
  • 自己資源の棚卸
    何をしてきたか、何ができるか
  • キャリアアンカーの模索
    能力、行動特性から自分の適性について分析する
環境変化への意識を高める
〈グループワーク・個人ワーク〉
  • 私達を取り巻く環境の変化を分析する
  • 職場を取り巻く環境の変化を分析する
  • 自分自身を取り巻く環境の変化を分析する

2日目

テーマ 内 容
キャリアビジョンの設定
〈個人ワーク〉
  • キャリアビジョン(目標設定)の重要性
  • キャリアビジョンの設定
    将来取り組みたい仕事は何か、何がやりたいか
  • 10年後、5年後、3年後の自身の姿を描く
キャリアプランの作成
〈個人ワーク〉
  • キャリアビジョン達成のための課題の抽出
    必要な能力、スキル、資格など
  • 行動計画策定
    明日から実行できる行動計画を作成する
終了

貴社のご要望にあわせて、オーダーメイドで研修カリキュラムを作成する事が可能です。お気軽にお問合せください。