第4期 MURCアクセラレータ LEAP OVER
~持続可能な地域社会をビジネスで実現する~
POST-COVID-19に求められる価値を提供することをテーマに
ライフ・ワーク・コミュニティの3グループでスタートアップを募集三菱電機株式会社、三谷産業株式会社、自治体、MURCがサポートするPoC型プログラム
第4期テーマ
「POST-COVID-19に求められる価値を提供すること」をテーマに、
AI・IoT・Robotics等の先端技術を有するスタートアップを以下3つのグループで募集します。
第4期生・6社が決定
LEAP OVERの特徴
LEAP
OVERは、持続可能な地域社会をビジネスで実現するために、パートナー企業と協力自治体の協力を得ながら、IoT・AI・Roboticsといった先端技術を有するスタートアップの成長にコミットする約4か月間のPoC型アクセラレータプログラムです。
PoCを通じて、スタートアップが、大企業・地域の中核企業との事業提携の可能性を模索できるようにします。PoCの実施に当たっては、パートナー企業・協力自治体に業界知識、開発資金の一部や実証フィールド等を補完していただきます。
スタートアップが資金調達の機会をつかみとれるように、投資家情報・資本政策情報を提供します。加えて、VCメンターにシード投資家をそろえています。
参加メリット
01
自前では充分でないリソースを確保
専門家等からメンタリングや教育プログラムを受けられることで、足りていない知識や知見を補い、ビジネスをさらに高度化
LEAP DAY(デモデイ)にて、大企業やVCとのネットワークが構築でき、事業連携や資金調達に02
PoC型プログラムで成果(成長・実績・事例)にコミット
パートナー企業や協力自治体とのPoC機会を得られ、必要とされるビジネスを構築
PoCに取り組むことで、短期間で小さな実績・事例を積み上げ、成果として対外へ発信03
コンサルタント・研究員が伴走する安心感
弊社コンサルタント・研究員がファシリテーターとして参画し、パートナー企業・協力自治体とのコミュニケーションをサポート
プログラム終了後も、コンサルタント・研究員がパートナーとして協業することが可能に04
イノベーション・プラットフォームのスケール感
スタートアップ・企業・自治体が協創していくイノベーション・プラットフォームへの参画により、「持続可能な地域社会を実現」し、かつグローバルに拡大し得るビジネスを創出
グローバル展開を希望するスタートアップにはOxford University InnovationやStartupbootcampに紹介可能
Oxford University Innovationは英国オックスフォード大学が1987年に設立した、産学連携機関(大学付属・全額出資の知財管理・技術移転会社)です。オックスフォード大学関係者が起業する際の支援もしており、投資家など幅広いネットワークを有しています。
Startupbootcampは欧州最大級のアクセラレータプログラムで、世界の様々な都市で開催されています。StartupbootcampはグローバルカンパニーであるRainmakingにより運営されています。Rainmakingは、以下の4つのサービスを展開しています。
1. Innovation Strategy - 先進的な分野の特定、実行の優先順位付け
2. Startup Engagement (including Startupbootcamp) - 世界の最もイノベーティブなスタートアップと共にビジネスの問題解決
3. Corporate innovation (employee training) - 組織内でアイディア出しや将来の成長機会の特定
4. Venture Building - コアビジネス以外の新たな将来のビジネスモデル構築
募集対象
「持続可能な地域社会をビジネスで実現する」ことを目指すシード期のスタートアップ
大企業・地域の中核企業、自治体とPoCを実施したい、IoT、AI、Robotics等の先端技術を有するスタートアップ
POST-COVID-19に求められる、”ライフ”・”ワーク”・”コミュニティ” の3つのグループに価値を提供するスタートアップ
主催
運営協力
パートナー企業
三菱電機株式会社が提供するリソース
三菱電機株式会社の事業(重電システム・産業メカトロニクス・情報通信システム・電子デバイス・家電機器)については、こちらを参考にしてください
三谷産業株式会社が提供するリソース
※POWER
EGG:気づきをコンセプトに、グループウェア、汎用申請ワークフロー等の5つの機能を備えた統合型コラボレーションツール
「POWER EGG」は、ディサークル株式会社の登録商標です。
※FaaSインテグレーター「Chalaza」とは、様々なクラウドサービスを効率的に連携させるサービス
「Chalaza」、「FaaSインテグレーター」、は、三谷産業株式会社の登録商標として申請中です。
「Chalaza」は、三谷産業株式会社の特許として申請中です。
※IDC:仮想基盤(IaaS)、ハウジング、ホスティング環境等を提供するデータセンター
※全6事業部:化学品、樹脂・エレクトロニクス、情報システム、空調設備工事、住宅設備機器、エネルギー
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社が提供するリソース
ココロミルラボ
「ココロ」(人間の感性、行動、心理の特性)を、最新AI、脳科学、心理学を駆使して「ミル」(測る、分析する)ことを通じ、人間中心発想とその人らしさを活かしたサービス、商品、教育、働き方、人財活用の社会実装を推進、支援するとともに、自ら積極的に「試みる」ことで、データと経験を先んじて獲得するR&D部門です。
【提供可能リソース】
<PoC実施のノウハウ>
AIを中心としたテクノロジーアドバイザリー
人間中心デザインに基づくリサーチ、プロトタイピング、評価等の支援
<ネットワーク>
国内連携機関・自治体、大学・研究開発機関、Japan
Digital Design、就労継続支援事業所
グローバルヘルス
国際的に重要視され民間セクターの貢献が大きいとされる感染症・非感染症疾患・保健医療システム等の領域を中心に、デジタル技術を用いた課題解決を目指し活動中です。全ての人々のAccess
to Healthの実現がミッションです。
【提供可能リソース】
<ネットワーク>
日本国内の様々なステークホルダー
グローバルヘルスに関わる海外のアカデミア(ロンドン大学衛生熱帯医学大学院、タイ:チュラロンコーン大学、ボツワナ大学等)、研究機関(パストゥール等)、国際機関(GAVI、Stop
TB Partnership等)、民間企業
<提供フィールド>
アフリカ(ボツワナ等)やアジア(タイ・マレーシア・ブータン等)の低中所得国における感染症、非感染症疾患(NCDs)、デジタルヘルスや保健医療システムに関わるフィールド
<提供機会>
事業計画策定支援・実証事業に向けた外部資金獲得支援(JICA・ADB、国連・国際機関、民間財団等)
情報発信支援(セミナー・研究会・シンポジウム開催、調査レポート発行等)
デジタルガバメント・スマートシティ
国内外の機関との連携を通じ先端的なノウハウを蓄積し、デジタルガバメントや市民中心型スマートシティの実現に向け、コンサルティングサービス、及び新規事業・サービス創出企画をミッションとする組織です。
【提供可能リソース】
<市民中心型スマートシティ支援機会>
・行政、大学、民間企業など様々な機関との連携
・地域において新しい施策・サービスを創出するにあたり、市民への発信、市民との合意形成に関与
<都市OS連携>
・データを活用したサービス創出を支える都市OS及び、市民向けポータルの企画・運営に関与
・都市OS事業者と密に連携
<国内外ネットワーク>
・日経新聞と共に共同で設立しているスマートシティ・インスティテュートを通じて国内外の関連機関、省庁、自治体と連携
ヒューマンキャピタル部(組織人事コンサルティングチーム)
企業の組織・人事・人材にまつわる多様な課題に対し、最適な仕組みの設計や実行支援までをサポートしています。特長として、統計解析や機械学習を含むデータアナリティクスを様々な局面で活用することで、他にないインサイトを導出します。
【提供可能リソース】
<ネットワーク>
・営業やマーケティングリサーチのための、多様な企業規模や業種の既存顧客や企業人事ネットワーク
・協業・提携等を見据えた、HR
Tech領域における企業ネットワーク
<組織人事コンサルティングノウハウ>
・既存のあらゆる組織人事コンサルティングノウハウ(以下は例)
人事制度設計
役員マネジメント
タレントマネジメント
ピープルアナリティクス
チェンジマネジメント
エンゲージメントサーベイ
<データアナリティクスサポート>
・データアナリティクスを含むPoC企画(問題発見、課題仮説、分析方法等)
・データアナリティクスそのものの実施サポート
・PoCの考察、インサイト抽出
スペースパートナー企業
協力自治体
アラムナイ
第3期(2019年度)
第2期(2018年度)
第1期(2017年度)
VCメンター
VCメンター
中嶋 淳
アーキタイプベンチャーズ株式会社
代表取締役
鮫島 昌弘
ANRI
パートナー
和田 圭祐
インキュベイトファンド株式会社
代表パートナー
田島 聡一
株式会社ジェネシア・ベンチャーズ
代表取締役社長
石橋 孝太郎
Gazelle Capital
代表パートナー
山田 優大
Full Commit Partners
代表パートナー
山中 礼二
一般財団法人KIBOW
インパクト・インベストメント・チーム
ディレクター(グロービス経営大学院
教員)
堂前 泰志
三菱UFJキャピタル株式会社
投資第一部 副部長
そのほか様々なシード投資家がメンターとして参画しています
パートナー企業メンター
山中 聡
三菱電機株式会社
未来イノベーションセンター
グループマネージャー
峯藤 健司
三菱電機株式会社
未来イノベーションセンター
マネージャー
深堀 俊彰
三谷産業株式会社
執行役員
ICTソリューション事業部長
東山 貴彦
三谷産業株式会社
ICTソリューション事業部
ICTソリューション営業部長
LEAP OVER TEAM
LEAP OVER事業統括
杉原 美智子
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
ソーシャルインパクト・パートナーシップ事業部
副部長
田端 輝已
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
ソーシャルインパクト・パートナーシップ事業部
シニアマネージャー
尾仲 啓祐
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
ソーシャルインパクト・パートナーシップ事業部
シニアコンサルタント 渡邉 睦
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
戦略コンサルティング部
シニアコンサルタント 辰巳 裕介
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
経営コンサルティング第1部
シニアマネージャー 古川 琢郎
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
コンサルティング事業本部
組織人事ビジネスユニット
ヒューマンキャピタル部
部長 古川 一嘉
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
会員・人財開発事業本部
人財開発営業部
次長 勝川 和人
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
会員・人財開発事業本部
東京人財開発事業部
スケジュール
応募条件
-
AI、IoT、Robotics等の技術を有し、プログラム期間中にプロトタイプを作成する能力があること(パートナー企業等を含む外部のリソースを活用可)
-
Bootcamp兼2次審査、Kickoff等のイベントに原則代表者が参加すること
-
2次審査時点において、決算書(可能な限り2期分)、履歴全部証明書を提出できること
-
反社会的勢力に該当しないこと
-
ビジネスプラン内容が公序良俗に反していないこと
よくある質問
応募について
アイデアレベルでの応募は可能ですか?
IoT、AI、Roboticsを用いない事業も応募可能ですか?
複数のアイデアで応募可能ですか?
非営利事業は対象となりますか?
選考について
書類選考、面談を通過し、プログラムに参加できる企業は何社になりますか?
LEAP OVERとは
LEAP OVERとは何ですか?
三菱UFJリサーチ&コンサルティング(MURC)とは?