MURC経営者塾

概要

MURC経営者塾は、社長や取締役、次期社長・後継者など、執行役員以上の方を対象とした「経営者のためのアップデートの場」です。様々な経営上の「問い」を抱える経営者同士の対話や、プロ講師との対話を通して、経営のヒントにしていただくことができます。
経営に必要な基礎知識を網羅的に扱う通常のビジネススクールと異なり、テーマを絞って設計しているため、約3ヵ月間で計3日(1日×3回)というコンパクトな構成となっています。複数のテーマから自社・自身の課題に合わせて講座を選択でき、ご多用な経営者の方でも参加しやすく設計しています。
執行役員以上もしくは社長後継者と対象を限定し、多くの現役社長にもご参加いただいているため、経営者同士でディスカッションできることに好評をいただいております。

強み

■約45年に渡る公開セミナー開催の実績、26年以上のビジネススクールや、マネジメントリーダー養成塾などの経営幹部育成の実績。また、三菱UFJ銀行の行員研修等を担ってきた知見を本講座に惜しみなく反映しました。

■一方的な講義ではなく、参加者である経営者同士や豊富な知見を持つプロ講師とのディスカッションの時間を多く設けています。対話により孤独な経営者の中に眠る「問い」を掘り起こしつつ、新たな「問い」を提示することで経営のヒントを得られます。各テーマは一人の講師が担当し、経営テーマを深く掘り下げる問いかけにより、自社の経営について改めて考えます。他にはないプロ講師との対話が新たな発見につながります。

■参加される企業は、MUFGグループのお取引先がメインです。従業員規模に関わらず、創業100年を超える企業も多く、各業界で長年事業継続してきた企業の皆さまがご参加になります。ここでしか出会えない異業種の経営者との接点は貴重な機会となります。業務から離れた場で自社を俯瞰し、多様性のある経営者と知見を交わすことで経営の視座を高めます。

講座の概要

■年間4~8テーマを開催(主に東京会場での開催)
■2024年度は8テーマを開催。詳細は各年度の案内パンフレットごを参考ください。
■テーマの一例

  • 経営者脳をアップデートする~自社の経営戦略、財務、計画を繋げる科学的思考回路
  • 経営をデザインする~企業価値創造のプロと本気で考える「見えない資産」経営(価値の見える化・顧客資産・人的資産)
  • 組織の潜在力を引き出す経営陣の言動
  • トップを起点とした組織開発~コーポレートコーチング
  • 経営者のためのマーケティング思考~デジタル時代の事業開発、新規事業
  • 経営者に求められる3つの仕事~イノベーション、ビジョン、組織づくり
  • 経営者の生き方を考えよう~仏教の智慧を心のよりどころに
  • ファミリービジネスの強さと脆さ~永続経営への課題と対策

実績のご紹介

■参加者の声

  • 社長に求められるものを体系的に学ぶことができた。
  • 日頃お会いすることのない業界、会社の方、役職の方とお話しできる希少な機会でした。
  • 心にも体にも残る講義で楽しかったです。
  • 時間が経つのが早く、異業種の方々との交流は勉強になりました。
  • 経営理念を作ってからが大事で、従業員が理念に即した行動をとってもらうことが大事だと分かりました。
  • 自社が中長期のビジョンミッションを社長から発信する決起集会があるためリアルタイムでした。
  • 今の自分に正に必要な部分でした。このタイミングで受けられたことを感謝します。
  • 経営を科学的な視点で“トップ”にフォーカスした経営論・実践論とためになった。
  • 日々思考をめぐらせることがテーマとして扱われており、3日間学びの連続だった。
  • 常にそのまま使えるワークシートがあり良かったです。
  • 普遍的な理念というものが特に大切だと分からせて頂いた。
  • 身につまされる話ばかりで強く内省しました。
  • 適度にアウトプットの時間があり、常にフレッシュな形で受講できました。
  • 受講してみて、例えば数字的な指標がわかったり、新しい事業の進め方とはどのようなものかを理解できたことで、自分なりに経営というものを新しく構築したり、進めていくことができるんじゃないかと捉えるようになりました。そのような意味で、今までよりもステップアップできたのかなと思っています。

担当部署・お問い合わせ先

東京人財開発事業部/人財開発営業部 古川・内田・坂本
住所:〒105-8501 東京都港区虎ノ門5-11-2 オランダヒルズ森タワー
Tel:03-6733-1059  Eメール:MURC経営者塾事務局 keieisya-juku@murc.jp

お申込み注意事項

【安全確保】
災害時等の状況次第では、一部講義をオンラインLIVE配信での開催に切り替える可能性がございます。
その際に一部カリキュラムを変更させていただく場合もございますので、あらかじめご了承ください。

【その他】
講座運営に支障が生じると判断される場合には、ご参加をお断りする場合がございますので、あらかじめご了承ください。
本公開講座の受講対象者は執行役員以上と限定しております。範囲外の方については事前にご事情をお伺いの上、参加可否を判断いたします。