三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社

2024年の展望

刻々と変化する社会情勢の中、
今注目すべきトレンド・持つべき視点は何か。
未来を見据え、先を生き抜くためのヒントを
書籍・テレビなどでも発信しています。

書籍のご紹介

当社編集書籍「2024年日本はこうなる」 
11月7日 東洋経済新報社より発行

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物価高と人手不足、中国の成長鈍化、エネルギー問題、生成AI、人権尊重、世界経済から企業経営まで
今知るべきトレンドと72のキーワードを解説

当社のエコノミスト、コンサルタント、研究員の英知を結集した、ビジネスパーソン・学生必読の書。
第1部では、国内外の経済やマーケットの見通しを展望。
第2部では、SX、生成AI、少子化対策、地政学リスク、ポストコロナの人口動向、人権尊重の経営等、今知るべきトレンドを詳説。
第3部では、2024年を理解するための72のテーマを、よりミクロな視点で解説しています。

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  • 書籍名
    2024年 日本はこうなる
  • 著者
    三菱UFJリサーチ&コンサルティング 編
  • 発行
    東洋経済新報社
  • 発行
    年月
    2023年 11月
  • 価格
    定価1,980円(本体 1,800 円+税10%)
  • 巻頭言

    人不足の上り坂と下り坂

  • 第1部

    価値創造による成長と分配の好循環へ、模索が続く

    1. 価値創造と所得拡大の好循環を目指せ
    2. 成長と分配の好循環への挑戦が続く日本経済
    3. 世界経済はインフレ沈静、軟着陸へ
    4. こども・子育て支援加速化プランがスタート
    5. 米国の利上げ停止を視野に底堅い国際商品相場
    第2部

    2024年のキートレンドを読む

    1. サステナビリティ変革(SX)具現化元年
    2. 生成AIがもたらす知的生産革命
    3. 先進国における少子化対策とは
    4. 日本企業が迫られる地政学リスクへの対応
    5. ポストコロナの人口動向と地方の活性化
    6. 今、企業に求められる「人権尊重の経営」
  • 第3部

    2024年を理解するためのキーワード
    (2024年のキーワードはこう読む)

    第1章 国際社会・海外ビジネスはこうなる

    1. 米大統領選挙/米国の舵取り役はバイデン大統領かそれとも?
    2. 台湾情勢/有事への懸念が高まるも蓋然性は低い
    3. ロシア政治経済/次期大統領選挙とウクライナ戦争の動向
    4. 東南アジア/インドネシア大統領選の行方に注目
    5. ASEANの自動車市場/電動化への対応が日系企業の将来を左右
    6. グローバル展開/コロナ禍を経て変化した対内・対外投資
    7. 国際共同開発/国際ルールを味方につけた知財戦略を

    第2章 産業はこうなる

    1. 変わる農業流通/コロナ禍を経て定着する産直EC
    2. 周波数オークション/効率的な資源配分の実現へ
    3. 二輪車の脱炭素化/2024年は日本の二輪車電動化元年に
    4. データドリブン/医療・介護業界でのデータ活用が本格化
    5. ノーコード開発/生成AIの活用でより身近なものに
    6. 建設業2024年問題/上限規制適用開始で働き方改革が急務に
    7. 国内半導体産業/産学官連携の取り組みでは人材育成が課題
    8. 中小企業DX/注力箇所の推進には外部の力の活用が肝要
    9. スペースポート/“宇宙×まちづくり”による新たな広域経済圏
    10. VTuber/エンターテインメントからビジネスへの展開
    11. XaaS(ザース)/クラウドサービスの複合化・高度化
    12. 自動配送ロボット/物流のラストワンマイル革命
    13. HRテクノロジー/第二次タレントマネジメントブーム到来
    14. メタバース/利用環境の整備進展を好機に

    第3章 企業経営はこうなる

    1. 経理DX/電子帳簿保存法改正・インボイス対応の先へ
    2. 病院経営/人口減少時代の中小病院の生き残り戦略
    3. 低PBRの改善/アクティビストの動きと企業価値向上の取り組み
    4. J-SOX改訂/環境変化によりIT統制の見直しが急務に
    5. 知財・無形資産ガバナンス/経営指標と知財の紐付けが企業価値向上のカギ
    6. 企業価値経営/事業ポートフォリオ点検の仕組み化が浸透
    7. ベネフィットコーポレーション/新たな公益重視型法人は日本で浸透するのか
    8. 運送業2024年問題/ドライバー不足で業界全体が変わる
    9. 脱炭素経営支援/金融機関等向けアドバイザー資格制度が始動
    10. 中小企業ESG/受け身ではなく積極的な対応が必要に

    第4章 地球環境・脱炭素はこうなる

    1. 酪農畜産GX/牛の飼料改善による排出削減スキーム
    2. 生物多様性/ネイチャーポジティブに向けた取り組み
    3. サーキュラーシティ/循環経済型まちづくりに向けた動き
    4. 国産材利用/建築物木造化の流れを供給網改善の契機に
    5. バイオマス発電/豊富な森林資源を活かす効率的運営が課題
    6. 水素利活用/新エネルギーによる地域循環と波及効果
    7. 気象ビジネス/気候変動への“適応”を背景に期待が高まる
    8. プラスチック資源循環/マスバランス方式の導入が本格化
    9. GX推進政策/移行債とカーボンプライシングがカギに

    第5章 働く場はこうなる

    1. リバースメンタリング/“下意上達”で経営層が若手から新たな発想を学ぶ
    2. アルムナイ/元社員と交流を続け、再雇用や協業で戦力に
    3. 高年齢者雇用/個人の意向に合わせた人材の活用を
    4. 非正規雇用/無期転換ルール改正への対応
    5. DX人材不足/今後の流れは社外調達から社内育成へ
    6. 外国人雇用/技能実習制度から新たな制度の創設へ
    7. 予防医療/新データヘルス計画でアウトカム評価を導入
    8. 保育現場の働き方改革/保育の質向上のための職場づくり

    第6章 社会・文化はこうなる

    1. 生前贈与/精算課税の使い勝手が大きく改善
    2. マンション税制/大規模修繕の実施は今がチャンス!
    3. 子育て支援/こども誰でも通園制度の創設
    4. 成果連動型民間委託契約方式/多様な広がりを目指し、転換点を迎えるPFS
    5. 社会的処方/注目される疾病予防の新しいあり方
    6. 児童福祉法/法改正による子育て環境の変化
    7. 新NISA/期待される「貯蓄」から「投資」の本格化
    8. 真正な情報の流通/広告・メディア業界で進む信頼性の認証
    9. スポーツファンド/スポーツの「産業化」に向けた起爆剤となるか
    10. 介護サービス/「訪問+通所」による複合型サービスの創設
    11. 個別最適な教育/VR活用による新たな学習の可能性
    12. ジェンダーレス消費/コロナ禍も後押しして男性美容消費が拡大
    13. 介護事業者アジア進出/介護サービスの海外展開が再始動
    14. eスポーツ/より開かれた「スポーツ」への変化
    15. サブスクリプションの広がり/旅行・宿泊にも”サブスク”が浸透
    16. 学校の部活動/地域の実情に基づいた地域移行の進展
    17. オーラルテック/テクノロジーが切り開く口腔ケアの未来

    第7章 地域はこうなる

    1. 南海トラフ巨大地震/被害想定見直しによる今後の自治体防災対策
    2. ストレスレス・ツーリズム/今、商機となる「旅の心地よさ」
    3. マイナンバーカード/利用シーン拡大のカギは暮らしでの実用性
    4. スポーツ文化/スポーツを通じた地域社会の活性化
    5. 電動車の非常時利用/停電時における在宅医療等での活用
    6. ウォーカブル/歩きやすさと市民能動化のスマートシティへ
    7. 河川空間/規制緩和により民間の利活用機会が拡大
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テレビ番組のご紹介
「日本はこうなる!?~2024年
を生き抜くビジネス戦略~」

2020年から毎年提供しているBSテレ東の特別番組「日本はこうなる!?~2024年を生き抜くビジネス戦略~」を今年も放送します。
当社のエコノミスト・研究員・コンサルタントが出演し、逆境を乗り越えるヒントやビジネスチャンスを探ることにより、不確実性が増す時代を生き抜くビジネス戦略について専門家として解説します。ぜひご覧ください。

放送概要

  • 番組名
    「日本はこうなる!?~2024年を生き抜くビジネス戦略~」
  • 放送日時
    2023年12月3日・10日・17日・24日 毎週日曜日10:00~10:30
  • 放送局
    BSテレ東(BS⑦ch)
  • BSテレ東 番組HP
    https://www.bs-tvtokyo.co.jp/nihonkounaru2024/

本番組は、「第1部」「第2部」の2つのコーナーで構成されます。

番組構成

2024年に押さえておきたいキーワード
今、注目すべき経済トピックスについて、中長期的な視点や企業経営の観点などから、わかりやすく解説します。

  • 第1回
    • 1部 友好協力50年 重要性が高まるASEAN
    • 2部 具現化元年 企業の命運を握るSX
  • 第2回
    • 1部 着実な回復が期待されるインバウンド
    • 2部 人手不足 中堅中小企業が取るべき対応策
  • 第3回
    • 1部 賃金は上がるのか? 来年春闘の行方
    • 2部 生成AIで大きく変わるビジネス その活用法とは?
  • 第4回
    • 1部 2024年日本の景気はこうなる〜成長と分配の好循環への挑戦が続く〜
    • 2部 宇宙活動ビジネスの到来と地上ビジネスに向けた宇宙利用の活性化

※各回放送終了後、こちらのページでアーカイブ(YouTube)を公開します。

当社出演者と番組アーカイブ

※肩書は出演時のもの

第1回 2023年12月3日放送

1部

「友好協力50年 重要性が高まるASEAN」

2部

「具現化元年 企業の命運を握るSX」

関連テーマ

第2回 2023年12月10日放送

1部

「着実な回復が期待されるインバウンド」

2部

「人手不足 中堅中小企業が取るべき対応策」

関連テーマ

第3回 2023年12月17日放送

1部

「賃金は上がるのか? 来年春闘の行方」

関連テーマ

第4回 2023年12月24日放送

1部

「2024年日本の景気はこうなる〜成長と分配の好循環への挑戦が続く〜」

関連テーマ

当社のご紹介

当社の事業内容、各種レポートや組織に関する情報は下記よりご覧ください。

  • サービスについて

    MUFGのシンクタンク・コンサルティングファームとして、横断的な総合力を活かし、持続的成長を支援するサービスをご提供します。

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  • 各種レポートについて

    エコノミストによるマクロ経済の定点観測や分析レポート、研究員による政策課題や社会・経済動向等に関するレポート及び、コンサルタントによる企業経営課題に関するレポート・コラムを掲載しています。

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  • 組織紹介

    当社の各領域を担当している組織を紹介しています。

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お問い合わせ

2024年の展望に関するお問い合わせは、
こちらまでお願いします。

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コーポレート・コミュニケーション室
E-Mail:info@murc.jp
〒105-8501
東京都港区虎ノ門5-11-2 オランダヒルズ森タワー

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