○ギリシャでは任期満了を待たずに議会が解散されたことに伴い、7月7日に総選挙が行われる。中道右派政党の新民主主義党(ND)が勝利し、政権交代が実現する見込みである。
○ギリシャ景気は足元で減速しているが、総選挙でNDが勝利すれば、長期金利の一段の低下や民営化の加速、直接投資の流入増加などが見込まれるため、回復が加速すると期待される。
○極左政党として反緊縮を謳い華々しく登場したSYRIZA政権も、結局は極左的な政策を手控えた。ギリシャの経験は急進勢力による政権運営が持つ限界を体現するものであったと言えよう。・・・(続きは全文紹介をご覧ください。)
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