○22年度の実質成長率は、前年比+1.6%となる見込み。プラス成長ではあるが、コロナ禍、ウクライナ情勢、部品不足、物価高等の影響で、力強さを欠く回復に。
○23年度もプラス成長が続くが、世界経済の減速、物価高の影響により伸び率は小幅低下。前年比+1.2%の成長を見込む。
○個人消費、設備投資、輸出などの主要需要項目は、それぞれ緩やかな回復基調が見込まれる。インバウンド消費は、入国制限の緩和で持ち直してくるが、中国人旅行者の回復が遅れるとみられるため、予測期間終盤で既往ピークの到達を見込む。
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