景気は足踏み、PMIは弱含み
中国景気は、上海ロックダウンの落ち込みからの持ち直しに足踏みがみられる。各地で感染が再度拡大していることや、電力不足で四川や重慶で生産活動が停滞したことなどが景気の重石となった。これらの要因により、8月のPMIは、製造業では上昇したものの50を下回り、非製造業では低下した。 なお、2022年第2四半期の実質GDP成長率は前年比+0.4%と伸びが大幅に縮小した。季節調整済み前期比は-2.6%と、2020年第1四半期以来のマイナスとなった。
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