景気は弱い動き
中国景気は弱い動きが続いている。2024年4~6月期の実質GDP成長率は前年比+4.7%と前期から増加幅が縮小した(6頁参照)。業種別では、不動産業の前年割れが続くなど、第三次産業の増加寄与の低下が大きかった。
7月のPMIは製造業、非製造業とも低下した。また、調査項目の一つで将来の期待を示す予測指数は、両業種ともゼロコロナ政策が撤廃された2023年1月以降での最低を記録し、景気の先行き懸念は強い。
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