【今月の景気判断】
- 持ち直しが一服
【今月のポイント】
■ 生産(8月)は2ヶ月連続で減少。電子部品デバイス、電気機械などが減少した。先行きは半導体不足などの影響で加工・組立業種などで下振れるリスクがあり、目先、弱含む可能性がある。
■ 実質輸出(9月)は2ヶ月ぶりに前月比で減少。
■ 8、9月の個人消費は、コロナ感染による人流抑制で総じて弱含み。
■ 足下の景況感は、緊急事態宣言解除により持ち直しの動きがみられるが、先行きには懸念が残る。
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