【今月の景気判断】
- 持ち直しの動きが一服
【今月のポイント】
■ 関西経済は生産が上海ロックダウンの影響で弱含みとなるなど、待ち直しの動きが一服している。
■ 生産(5月)は2ヵ月ぶりに減少。電子部品デバイス、電気機械、汎用・生産用・業務用機械など関西の主力業種で減少した。
■ 実質輸出(6月)は前月比-2.5%と低下したが、高めの水準を維持している。
■ 個人消費は人流の戻りにより持ち直しの動きが見られるが、物価上昇、コロナ感染再拡大など懸念材料が増してきている。
■ 住宅着工は、3月に高水準となった後、4月、5月と減少、均してみると横ばい圏で推移。
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