グラフで見る関西経済(2022年12月)

2022/12/27 塚田 裕昭
グラフで見る関西経済
国内マクロ経済

【今月の景気判断】

  • 持ち直しの動きがみられる

【今月のポイント】

■ 関西経済は持ち直しの動きがみられる。

■ 10月の鉱工業生産(関西)は前月比-1.7%と5ヵ月ぶりに減少したが、機械類を中心に基調としては持ち直しの動きがみられる。

■ 11月の実質輸出(季節調整値)は前月比-0.4%と3ヵ月振りに減少したが、基調としては持ち直しの動きがみられる。

■ 個人消費は、物価上昇、コロナ感染の行方などが懸念されるが、感染拡大防止と経済活動の両立が図られる中で持ち直しの動きがみられる。

■ 百貨店免税店売上は、入国制限の緩和もあってコロナ前(のピーク)の半分程度まで戻ってきている。

今月の景気判断~持ち直しの動きがみられる

執筆者

関連レポート・コラム

facebook x In

テーマ・タグから見つける

テーマを選択いただくと、該当するタグが表示され、レポート・コラムを絞り込むことができます。