グラフで見る関西経済(2023年2月)

2023/02/27 塚田 裕昭
グラフで見る関西経済
国内マクロ経済

【今月の景気判断】

  • 足踏み状態となっている

【今月のポイント】

■ 関西経済は、足踏み状態となっている。

■ 生産は12月に前月比で増加したが、水準は高くなく足踏み状態となっている。機械類が高水準である一方、電子部品デバイス、化学が低水準。

■ 1月の実質輸出は3ヵ月連続で低下。足踏み状態となっている。

■ 個人消費は、コロナの感染状況、物価上昇などが懸念されるが、ウィズコロナの進展(定着)により持ち直しの動きがみられる。

■ 百貨店免税店売上は、入国規制の緩和もあってコロナ前ピークの半分強まで戻ってきている。

今月の景気判断~足踏み状態となっている

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