【今月の景気判断】
- 足踏み状態となっている
【今月のポイント】
■ 関西経済は、足踏み状態となっている。
■ 1月の生産は2ヵ月ぶりに前月比で減少し、弱含んでいる。電子部品デバイス、電気機械、汎用・生産用・業務用機械など主要業種が減少した。
■ 2月の実質輸出は4ヵ月ぶりに増加したが、水準は高くなく、足踏み状態となっている。
■ 個人消費は、コロナ感染の行方、物価上昇などが懸念されるが、ウィズコロナの進展(定着)により持ち直しの動きがみられる。自動車販売も、コロナ前を下回る水準ではあるが、持ち直しの動きがみられる。
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