【今月の景気判断】
- 足踏み状態となっている
【今月のポイント】
■ 関西経済は、足踏み状態となっている。
■ 4月の生産は3ヵ月ぶりに減少し、足踏み状態となっている。電子部品デバイスは増加したものの水準は低く、電気機械、汎用・生産用・業務用機械が減少した。
■ 4月の実質輸出は前月比-3.8%と2ヵ月ぶりに低下し、弱含んでいる。
■ 個人消費は、コロナ感染の行方、物価上昇などが懸念されるが、ウィズコロナの定着により持ち直しの動きがみられる。自動車販売も、コロナ前を下回る水準ではあるが、持ち直しの動きがみられる。
■ 4月の住宅着工は、季節調整済年率換算値で11万戸程度となり、弱含んでいる。
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