【今月の景気判断】
- 東海経済は横ばい圏で推移しているが、企業部門に弱い動きがみられる
【今月のポイント】
- ●企業部門は、生産、輸出といった主要項目が減少している。
- ●12月の生産は、4ヶ月連続で減少。輸送機械の減少が続いているが、先行きは緩やかな持ち直しを見込む。
- ●金属工作機械受注は、14ヶ月連続で前年比2桁減となっているが、下げ止まりの兆しがみられる。
- ●一方、家計部門は、引き続き消費税率引き上げ前の駆け込みの反動がみられるが、賃金、消費マインドなどで、持ち直しの動きも見られる。
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