グラフで見る東海経済(2020年2月)

2020/02/25 塚田 裕昭
グラフで見る東海経済
国内マクロ経済

【今月の景気判断】

  • 東海経済は横ばい圏で推移しているが、企業部門に弱い動きがみられる

【今月のポイント】

  • ●企業部門は、生産、輸出といった主要項目が減少している。
  • ●12月の生産は、4ヶ月連続で減少。輸送機械の減少が続いているが、先行きは緩やかな持ち直しを見込む。
  • ●金属工作機械受注は、14ヶ月連続で前年比2桁減となっているが、下げ止まりの兆しがみられる。
  • ●一方、家計部門は、引き続き消費税率引き上げ前の駆け込みの反動がみられるが、賃金、消費マインドなどで、持ち直しの動きも見られる。

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