【今月の景気判断】
- 新型コロナウイルス感染症の影響で悪化している
【今月のポイント】
- ●新型コロナ感染拡大に伴う自粛等の影響で、景気は悪化している。
- ●本稿のデータは3月及び2月の数値のため、コロナ影響をまだ十分には反映していない。しかし、日銀短観3月調査(東海3県)によると、業況判断DI(良い-悪い、全産業)は、-11と「悪い」超に転じ、設備投資(19年度見込)も前年比+5%と、12月調査から下方修正された。20年度の設備投資はマイナスの見込み。
- ●2月の生産は前月比増加したが、水準は低く、コロナ影響で減少傾向が続く見込み。
- ●個人消費では、3月の百貨店売上が前年比-36.7%と大幅減。
- ●住宅着工も2月に前月比、前年比とも減少となり、弱含んでいる。
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