【今月の景気判断】
- 新型コロナウイルス感染症の影響で悪化しており、厳しい状況にあるが、一部に下げ止まりの兆しもみられる
【今月のポイント】
- ●新型コロナウイルス感染症の影響で、4月、5月の指標は総じて非常に厳しい水準にあるが、一部に下げ止まりの兆しもみられる。
- ●生産は輸送機械、汎用・生産用・業務用機械など機械類を中心に減少している。目先はコロナ影響で減少が続く見込み。
- ●輸出は、アジア向け自動車部品、北米向け自動車など自動車関連の落ち込みが大きい。
- ●個人消費では、巣ごもり消費でスーパー、ドラッグストアが増加となる一方、百貨店は営業自粛で大幅減。消費マインドは低水準ながら底入れの兆し。
- ●住宅着工は愛知のマンションが増加。
- ●裁判所業務縮小により倒産件数が急減。
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