【今月の景気判断】
- 新型コロナウイルス感染症の影響で厳しい状況にあるが、一部に持ち直しの動きがみられる
【今月のポイント】
- ●新型コロナウイルス感染症の影響で、足下の指標は総じて厳しい水準にあるが、一部に持ち直しの動きがみられる。
- ●生産は輸送機械が前月比で増加となり、鉱工業全体でも増加に転じた。先行きは、自動車生産の回復とともに持ち直しが見込まれる。
- ●雇用は失業率が上昇、就業者数が減少。
- ●個人消費では、巣ごもり消費でスーパー、ドラッグストア、家電の増加が続く。小売販売全体でも2ヶ月連続で前年比で増加。
- ●7月の倒産件数は、3ヶ月ぶりに増加。
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