グラフで見る東海経済(2020年12月)

2020/12/25 塚田 裕昭
グラフで見る東海経済
国内マクロ経済

【今月の景気判断】

  • 新型コロナウイルス感染症の影響で厳しい状況にあるが、持ち直している

【今月のポイント】

  • 新型コロナウイルス感染症の影響で、足下の指標は総じて厳しい水準にあるが、持ち直している。
  • 生産は輸送機械の持ち直しもあって、鉱工業全体でも持ち直している。先行きについては輸送機械の生産水準の低下により足踏み状態となる可能性がある。
  • 名目輸出(11月)は前年比で3ヶ月連続で増加。
  • 賃金は、4月以降(6月を除いて)前年比で減少している。
  • 個人消費の基調は持ち直している。10月は前年同月が消費税率引き上げ直後で低水準であったこともあって高めの伸びとなった。

2020年12月の景気判断~新型コロナウイルス感染症の影響で厳しい状況にあるが、持ち直している

テーマ・タグから見つける

テーマを選択いただくと、該当するタグが表示され、レポート・コラムを絞り込むことができます。