グラフで見る東海経済(2021年1月)

2021/01/28 塚田 裕昭
グラフで見る東海経済
国内マクロ経済

【今月の景気判断】

  • 新型コロナウイルス感染症の影響で厳しい状況にあるが、持ち直している

【今月のポイント】

  • 新型コロナウイルス感染症の影響で、足下の指標は総じて厳しい水準にあるが、持ち直している。
  • 生産は輸送機械の持ち直しもあって、鉱工業全体でも持ち直している。先行きについては輸送機械の生産水準の低下により足踏み状態となる見込み。
  • 名目輸出(12月)は前年比で4ヶ月連続で増加。
  • 賃金は、4月以降(6月を除いて)前年比で減少している。
  • 個人消費は持ち直し基調で推移してきたが、緊急事態宣言再発令もあって悪化懸念が高まっている。

2021年1月の景気判断~新型コロナウイルス感染症の影響で厳しい状況にあるが、持ち直している

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