グラフで見る東海経済(2021年7月)

2021/07/29 塚田 裕昭
グラフで見る東海経済
国内マクロ経済

【今月の景気判断】

  • 新型コロナの影響で厳しい状況にあるが、持ち直し基調

【今月のポイント】

  • 生産(5月)は、輸送機械、汎用・生産用・業務用機械、電気機械等の減少により3ヶ月ぶりに減少となった。
  • トヨタの国内生産は持ち直しが見込まれており、東海の生産全体も持ち直しが見込まれる。
  • 実質輸出(5月)は2ヶ月連続で減少となったが、先行きは生産同様、持ち直しが見込まれる。
  • 財今年度の設備投資は、前年比増加が見込まれている。
  • 財の消費を示す小売売上は、総じて弱含み。

2021年7月の景気判断~新型コロナウイルス感染症の影響で厳しい状況にあるが、持ち直し基調


従来は「新型コロナウイルス感染症」としていたが、今月より「新型コロナ」とした。

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