【今月の景気判断】
- 持ち直しの動きが鈍化
【今月のポイント】
- 生産(12月)は3ヵ月連続で増加。部品不足による生産調整で低水準であった輸送機械が引き続き増加している。
- トヨタの国内生産は9月を底に挽回してきているが、計画からは下振れとなる見込み。
- 輸出は、12月の実質輸出が前月比で3ヵ月ぶりに低下、1月の名目輸出が自動車の減少により前年比でマイナスとなるなど、足踏み状態となっている。
- 公共投資請負額(1月)は、愛知県、岐阜県で大幅増となったが、基調としては弱い動きとなっている。
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