グラフで見る東海経済(2022年7月)

2022/07/28 塚田 裕昭
グラフで見る東海経済
国内マクロ経済

【今月の景気判断】

  • 持ち直しの動きが一服

【今月のポイント】

■ 東海経済は、上海ロックダウン、半導体調達難の影響で自動車生産が停滞し、持ち直しの動きが一服している。

■ 東海の鉱工業生産指数は、数値見直しのため4月分以降は公表停止中であるが、トヨタの生産実績等から持ち直しの動きが一服しているものとみられる。

■ トヨタ自動車の生産計画では、先行き、持ち直しを見込むが、下振れの可能性も。

■ 実質輸出(5月)は2ヵ月連続で低下した。

■ 個人消費は人流の戻りにより持ち直しの動きが見られるが、物価上昇、コロナ感染再拡大などが懸念材料が増してきている。

今月の景気判断~持ち直しの動きが一服

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