グラフで見る東海経済(2023年2月)

2023/02/28 塚田 裕昭
グラフで見る東海経済
国内マクロ経済

【今月の景気判断】

  • 足踏み状態となっている

【今月のポイント】

■ 東海経済は、足踏み状態となっている

■ 12月の生産は2ヵ月ぶりに減少。自動車産業で半導体調達難による生産調整が続いており、足踏み状態となっている。トヨタ自動車の生産計画では持ち直しを見込むが、下振れリスクは残る。

■ 実質輸出も12月は4ヵ月ぶりに減少となり、足踏み状態となっている。

■ 設備投資は22年度計画が上方修正となるなど、持ち直している。

■ 個人消費は、コロナ感染の行方、物価上昇などが懸念されるが、ウィズコロナの進展(定着)により持ち直しの動きがみられる。

今月の景気判断~足踏み状態となっている

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