○7月9日に内閣府が公表した「景気ウォッチャー調査」によると、東海地区の6月の
現状判断DI(季節調整値)は、前月差1.9ポイント上昇の48.2と3ヶ月ぶりに上昇した。
先行き判断DI(季節調整値)は、前月差2.0ポイント上昇の48.6と2ヶ月ぶりに上昇した。
○当社では、東海地区の景気ウォッチャーの見方を
弱い動きが続いている。先行きについては、夏休みなど季節要因による改善への期待もみられるものの、消費の盛り上がりが見込みにくいことや、燃料価格の上昇、人手不足などが懸念されている。
とまとめ、現状判断、先行き判断ともに据え置いた。
(前月のまとめ)
「弱い動きが続いている。先行きについては、夏の暑さなど季節要因による改善への期待もみられるものの、消費の盛り上がりが見込みにくいことや、燃料や原材料価格の上昇、人手不足などが懸念されている。」
○内閣府では、全国調査での景気ウォッチャーの見方を
緩やかな回復基調が続いているものの、一服感がみられる。先行きについては、人手不足、コストの上昇等に対する懸念もある一方、引き続き受注、設備投資等への期待がみられる
とまとめ、現状判断、先行き判断ともに据え置いた。
(前月のまとめ)
「緩やかな回復基調が続いているものの、一服感がみられる。先行きについては、人手不足、コストの上昇等に対する懸念もある一方、引き続き受注、設備投資等への期待がみられる」
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