○10月9日に内閣府が公表した「景気ウォッチャー調査」によると、東海地区の9月の
現状判断DI(季節調整値)は、前月差0.4ポイント上昇の50.3と2ヶ月連続で上昇した。
先行き判断DI(季節調整値)は、前月差1.5ポイント低下の50.4と4ヶ月ぶりに低下した。
○当社では、東海地区の景気ウォッチャーの見方を
持ち直しの動きが見られる。先行きについては、季節の移り変わりによる改善や、受注の好調が続くことへの期待が見られる一方、米中貿易戦争による外需への悪影響やコスト上昇による収益圧迫が懸念されている。
とまとめ、現状判断、先行き判断とも据え置いた。
(前月のまとめ)
「持ち直しの動きが見られる。先行きについては、材料費や人件費などコスト上昇による収益圧迫が懸念されている一方、季節の移り変わりによる改善や、受注の好調が続くことへの期待が見られる。」
○内閣府では、全国調査での景気ウォッチャーの見方を
緩やかな回復基調が続いている。先行きについては、コストの上昇、通商問題の動向等に対する懸念もある一方、災害からの復旧等への期待がみられる。
とまとめ、現状判断、先行き判断とも据え置いた。
(前月のまとめ)
「緩やかな回復基調が続いている。先行きについては、人手不足、コストの上昇等に対する懸念もある一方、秋物商戦や受注増等への期待がみられる。」
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