○12月10日に内閣府が公表した「景気ウォッチャー調査」によると、東海地区の11月の
現状判断DI(季節調整値)は、前月差+0.9ポイントの50.2と2ヶ月ぶりに上昇した。
先行き判断DI(季節調整値)は、前月差+1.2ポイントの51.2と3ヶ月ぶりに上昇した。
○当社では、東海地区の景気ウォッチャーの見方を
足踏み状態となっている。先行きについては、米中貿易戦争など海外要因による停滞が懸念される一方、年末商戦などによる個人消費の改善や企業部門の好調持続が期待されている。
とまとめ、基調判断を据え置いた。
(前月のまとめ)
「足踏み状態となっている。先行きについては、季節の移り変わりによる改善や、受注の好調が続くことへの期待が見られる一方、米中貿易戦争による外需への悪影響やコスト上昇による収益圧迫が懸念されている。」
○内閣府では、全国調査での景気ウォッチャーの見方を
緩やかに回復している。先行きについては、コストの上昇、通商問題の動向等に対する懸念もある一方、年末年始のイベント等への期待がみられる。
とまとめている。
(前月のまとめ)
「緩やかな回復基調が続いている。先行きについては、コストの上昇、通商問題の動向等に対する懸念もある一方、年末商戦等への期待がみられる。」
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