○1月11日に内閣府が公表した「景気ウォッチャー調査」によると、東海地区の11月の
現状判断DI(季節調整値)は、前月差-3.9ポイントの46.3と2ヶ月ぶりに低下した。
先行き判断DI(季節調整値)は、前月差-4.2ポイントの47.0と2ヶ月ぶりに低下した。
○当社では、東海地区の景気ウォッチャーの見方を
弱い動きが見られる。先行きについては、年度末商戦への期待が見られる一方、米中貿易戦争など海外要因による停滞が懸念されている。
とまとめ、基調判断を引き下げた。
(前月のまとめ)
「足踏み状態となっている。先行きについては、米中貿易戦争など海外要因による停滞が懸念される一方、年末商戦などによる個人消費の改善や企業部門の好調持続が期待されている。」
○内閣府では、全国調査での景気ウォッチャーの見方を
緩やかな回復基調が続いているものの、一服感がみられる。先行きについては、海外情勢や金融資本市場の動向等に対する懸念がみられる。
(前月のまとめ)
「緩やかに回復している。先行きについては、コストの上昇、通商問題の動向等に対する懸念もある一方、年末年始のイベント等への期待がみられる。」
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