○2月8日に内閣府が公表した「景気ウォッチャー調査」によると、東海地区の1月の
現状判断DI(季節調整値)は、前月差-0.5ポイントの44.4と2ヶ月連続で低下した。
先行き判断DI(季節調整値)は、前月差+3.6ポイントの49.5と2ヶ月ぶりに上昇した。
○当社では、東海地区の景気ウォッチャーの見方を
弱い動きが見られる。先行きについては、消費税率引き上げ前の駆け込み需要への期待が見られる一方、米中貿易戦争など海外要因による停滞が懸念されている。
とまとめ、基調判断を据え置いた。
(前月のまとめ)
「弱い動きが見られる。先行きについては、年度末商戦への期待が見られる一方、米中貿易戦争など海外要因による停滞が懸念されている。」
○内閣府では、全国調査での景気ウォッチャーの見方を
緩やかな回復基調が続いているものの、一服感がみられる。先行きについては、海外情勢等に対する懸念もある一方、改元や大型連休等への期待がみられる。
とまとめている。
(前月のまとめ)
「緩やかな回復基調が続いているものの、一服感がみられる。先行きについては、海外情勢や金融資本市場の動向等に対する懸念がみられる。」
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