○6月8日に内閣府が公表した「景気ウォッチャー調査」によると、東海地区の5月の
現状判断DI(季節調整値)は、前月差+6.8ポイントの15.8と4ヵ月ぶりに上昇した。
先行き判断DI(季節調整値)は、前月差+18.9ポイントの36.2 と6ヶ月ぶりに大幅な上昇となった。
○当社では、東海地区の景気ウォッチャーの見方を
コロナウイルス感染症の影響により極めて厳しい状況にある中、緊急事態宣言の解除もあり底打ちから改善の動きがみられる。先行きについては、厳しい状態がつづくものの改善が見込まれる。
とまとめた。
(前月のまとめ)
「緊急事態宣言下、新型コロナウイルス感染症の影響による悪化が続いており、極めて厳しい状況にある。先行きについては、一段の悪化が懸念されている。」
○内閣府では、全国調査での景気ウォッチャーの見方を
新型コロナウイルス感染症の影響により、極めて厳しい状況にあるものの、悪化に歯止めがかかりつつある。先行きについては、厳しさが続くものの、持ち直しへの期待がみられる。
とまとめている。
(前月のまとめ)
「新型コロナウイルス感染症の影響により、極めて厳しい状況にある中で、さらに悪化している。先行きについては、厳しさが増すとみている。」
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