○7月8日に内閣府が公表した「景気ウォッチャー調査」によると、東海地区の6月の
現状判断DI(季節調整値)は、前月差+22.8ポイントの38.6と大幅に上昇した。
先行き判断DI(季節調整値)は、前月差+11.2ポイントの47.4 と大幅に上昇した。
○当社では、東海地区の景気ウォッチャーの見方を
コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況が続いているが、景況感は大きく改善している。先行きについては、感染再拡大への懸念は残るものの改善が見込まれている。
とまとめた。
(前月のまとめ)
「コロナウイルス感染症の影響により極めて厳しい状況にある中、緊急事態宣言の解除もあり底打ちから改善の動きがみられる。先行きについては、厳しい状態がつづくものの改善が見込まれる。
○内閣府では、全国調査での景気ウォッチャーの見方を
新型コロナウイルス感染症の影響による厳しさは残るものの、持ち直しの動きがみられる。先行きについては、感染症の動向を懸念しつつも、持ち直しが続くとみている。
とまとめている。
(前月のまとめ)
「新型コロナウイルス感染症の影響により、極めて厳しい状況にあるものの、悪化に歯止めがかかりつつある。先行きについては、厳しさが続くものの、持ち直しへの期待がみられる。」
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