景気ウォッチャー調査(東海地区:2020年9月)~現状判断、先行き判断ともに上昇が続く~

2020/10/08 塚田 裕昭
景気ウォッチャー調査(東海)
国内マクロ経済
○10月8日に内閣府が公表した「景気ウォッチャー調査」によると、東海地区の9月の

現状判断DI(季節調整値)は、前月差+7.0ポイントの50.7と5ヵ月連続で上昇した。
先行き判断DI(季節調整値)は、前月差+3.2ポイントの47.3と2ヵ月連続で上昇した。

 

現状判断DI、先行き判断DI(東海/全国)

 

○当社では、東海地区の景気ウォッチャーの見方を

新型コロナウイルス感染症の影響による厳しさは残るものの、持ち直している。先行きについては、感染症への懸念が続く中で、Go Toキャンペーンなど施策への期待もみられる。

とまとめた。

(前月のまとめ)
「新型コロナウイルス感染症の影響による厳しさは残るものの、持ち直しの動きがみられる。先行きについては、持ち直しへの期待がみられるものの、厳しい状態がしばらく続くとの見方が多い。」

 

○内閣府では、全国調査での景気ウォッチャーの見方を

新型コロナウイルス感染症の影響による厳しさは残るものの、持ち直している。先行きについては、感染症の動向を懸念しつつも、持ち直しが続くとみている。

とまとめている。

(前月のまとめ)
「新型コロナウイルス感染症の影響による厳しさは残るものの、持ち直しの動きがみられる。先行きについては、感染症の動向を懸念しつつも、持ち直しへの期待がみられる。」

テーマ・タグから見つける

テーマを選択いただくと、該当するタグが表示され、レポート・コラムを絞り込むことができます。