書籍名
バイオマスプラスチック~基礎から最前線まで知りつくす~
発行
株式会社環境新聞社
発行年月
2022/03
価格
定価1,980円(本体1,800円+税10%)
お求め方法
一般書店で販売(オンラインストアを含む)
目次
第1章 そもそもバイオマスとは
第2章 プラスチックってどんなもの
第3章 バイオマスプラスチックについて知ろう
第4章 バイオマスプラスチックの種類と使いみち
第5章 バイオマスプラスチック原料の生産現場
第6章 バイオマスプラスチックの製造現場
第7章 バイオマスプラスチック製品あれこれ
第8章 バイオマスプラスチックはどんな環境配慮をしているか
第9章 バイオマスプラスチックのリサイクルの方法と優先順位
第10章 バイオマスプラスチックの技術開発の歴史と展望
第11章 バイオマスプラスチックに関する国の戦略や取組
(注)部分執筆における弊社社員の執筆箇所
仲嶋 翼 :第7章(4)トピックス⑦ マスバランスアプローチを活用した新たなバイオマスプラスチック
植田 洋行:第8章(3)海洋プラスチックとマイクロプラスチック
コラムH マイクロプラスチック
コラムI 発展途上国のプラスチック廃棄の現状
小川 結 :第11章(5)EUの動向
プラスチックは、日用品から衣服まで、私たちの暮らしに不可欠なアイテムです。今、その環境問題がクローズアップされています。脱炭素に近づけるためには、プラスチックの原料をできるだけバイオマス由来のものに切り替えることが有効です。
本書では、バイオマスプラスチックの基礎的な知識を専門家が分かり易く紐解いています。そして、未来を拓く技術開発・普及に挑む最前線を紹介しています。一人一人がよく学び、スマートに行動することによって、SDGsへ貢献し、私たちの地球が輝き続けるものと思われます。