デフレとの20年戦争
鈴木 明彦
書籍名
デフレとの20年戦争
著者
鈴木 明彦
発行
一般社団法人金融財政事情研究会
発行年月
2022年10月
価格
定価2,750円(本体2,500円+税10%)
お求め方法
一般書店で販売(オンラインストアを含む)
目次
第1章 20年戦争となったデフレとの戦い
第2章 第一次デフレ戦争(2001年3月~2006年3月)
第3章 つかの間の休戦と次なる戦いへの道
第4章 終わりのない第二次デフレ戦争の始まり
第5章 アベノミクス登場でデフレ戦争は泥沼の戦いに
第6章 戦線不拡大方針への転換
第7章 短期決戦で臨んだ新型コロナとの戦い
第8章 終結に向かうかもしれないデフレ戦争
第9章 デフレ戦争を終わらせるには
2001年3月の月例経済報告に「緩やかなデフレ」であるという分析が載ってから2021年で20年。この長きにわたるデフレとの戦いを著者独自の視点で分析。そして、新型コロナ対応で転換期を迎えたこの戦いは、ウクライナ情勢等による物価上昇でついに終止符を打つのか。戦うべき真の相手を解き明かす。エコノミストが鋭い切り口で語る金融政策と日本経済のこれから。