AIによる来店客数(売上)予測~シリーズ 「事業経営へのAI活用」②~

2020/11/24 山村 一夫
デジタルイノベーション
経営管理
AI

AI(人工知能)で何ができるのだろうか。AIは事業経営に積極的に活用できるのだろうか。どう活用すればよいのだろうか。シリーズ「事業経営へのAI活用」ではそれらについて考察していく。ぜひ、これらのレポートについて参照されたい。

【シリーズ「事業経営へのAI活用」タイトル一覧】

① AIによる退会抑止
② AIによる来店客数(売上)予測・・・<本稿>
③ AIによる商品購買予測
④ AIによる商品購買予測とアソシエーション分析
⑤ AIによる新規出店集客数・売上予測

 

本稿では「AIによる来店客数予測」を取り上げる。来店客数に顧客単価を乗ずれば売上の予測もできるが、今回は来店客数をメインに検討した。日々の来店客数が鍵となるビジネスモデルにとって、その予測は大きな課題の1つである。AIを活用してデータを分析評価し、マス(集団)としてではなく個々の店舗の傾向を把握し、先んじて個別性の高い対策を講じることができれば大きなビジネス効果が見込める。
本稿の後半ではサンプルデータを活用したAIでの分析評価の例を紹介する。どの程度の分析ができるのか、施策への活用が可能なのかについて考察するとともに、ぜひ貴社での活用イメージを高めていただきたい。

続きは全文紹介をご覧ください。

執筆者

  • 山村 一夫

    コンサルティング事業本部

    経営戦略ビジネスユニット 経営戦略第2部

    シニアマネージャー

    山村 一夫
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