インドネシア-新車販売120万台到達目前
2013/12/19 池上 一希
インドネシア
自動車産業
アセアン
2012年に新車市場が初の100万台超えとなったインドネシア。13年は目玉車種である各社のエコカー(ローコスト・アンド・グリーンカー、LCGC)の販売好調もあり、120万台前後が見込まれる。昨年同様、タイ(13年見込みは130万台レベル)と並び、アセアンの中核市場としての重要性を益々増している。中間層向けのLCGCが、フタを 空けてみれば富裕層の増車目的として購入されるケースが大半であるなど、中間層の裾野の広がりにはもう少し 時間を要するが、市場の有望性を見込んだ完成車メーカー各社の投資も活発だ。足元の生産能力は16年には 約200万台と11年実績比で倍増となる見込みである。....(続きは全文紹介をご覧ください)
(『日刊工業新聞』ASEANマーケット(3)2013年12月19日付より転載)
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