【速報】2018年スポーツマーケティング基礎調査~スポーツへの関心が高まり、スポーツ参加市場も拡大~
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:村林聡)と、株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役グローバルCEO:スコット・アーンスト)は、共同企画として「2018年スポーツマーケティング基礎調査」を実施しましたので、速報版を発表いたします。
本調査は、全国15歳(中学生を除く)~69歳のマクロミルの調査専用パネルに対して実施し、男性1,000名、女性1,000名、計2,000名の回答を得ました〔調査期間:2018年9月26日(水)~9月27日(木)の2日間〕。本調査は2004年から始め、今回で15回目になります。
調査結果概要
◆スポーツ参加市場規模は約2.5兆円。
◆スタジアム観戦の支出額は年間38,423円で昨年より12.8%増。
◆スポーツ人気で野球とサッカーとの差が縮まる。自分で行うスポーツはウォーキング、ジョギング、
水泳など年配層でも続けられる手軽なスポーツが人気。
◆プロ野球ファン人口は2,775万人で昨年比微減。ワールドカップでベスト16となったサッカー日本
代表のファンは3,324万人で昨年比401万人増の一方、Jリーグファン人口は1,154万人で微増に
とどまる。B.LEAGUEファン人口は603万人、Vリーグファン人口は416万人。
◆スポーツブランドではナイキ、アディダスが根強い人気。若年層ではアンダーアーマーの人気上昇。
◆好きなスポーツ選手は米大リーグで活躍した大谷選手が1位、フィギュアスケート羽生選手が2位。
全米オープンテニスで優勝した大坂選手が大躍進。
◆eスポーツの認知は全体の1/4。オリンピック種目への導入に対しては、反対が25.9%と賛成の15.1%
を10ポイント以上上回った。
詳細は全文紹介をご参照ください。なお、本調査結果の詳細については、レポートとして販売を予定しています。
レポートの販売について
「2018年スポーツマーケティング基礎調査」のレポートの販売は、本年11月を予定しています。
レポートの販売の詳細情報は下記サイトをご覧ください。
URL:http://www.murc.jp/information/sportsmarketing/
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<例> 三菱UFJリサーチ&コンサルティングとマクロミルによる共同調査
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