【速報】2022年スポーツマーケティング基礎調査市場規模、スポーツ参加市場は昨年から横ばい。スポーツ観戦市場は昨年比36.9%増と復調

2022/10/27

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:池田 雅一)と、株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役社長グローバルCEO:佐々木 徹)は、共同企画として「2022年スポーツマーケティング基礎調査」を実施し、その調査結果速報版を発表いたします。

本調査は、全国の15歳(中学生を除く)~69歳のマクロミルの調査専用パネルに対して実施し、男性1,000名、女性1,000名、計2,000名の回答を得ました。〔調査期間:2022年9月16日(金)~19日(月)の4日間〕

なお、本企画は2004年から始め、今回で19回目となります。

【調査結果の概要】

  • スポーツ参加市場規模は約1.1兆円となり、昨年からほぼ横ばい(1.6%増)。
  • 過去1年間にスタジアム観戦した人は全体の13.4%に増加。スポーツ観戦市場は新型コロナウイルス感染症前(2019年)の4,139億円には届かないものの、昨年比36.9%増の3,827億円となり復調。
  • スポーツ関連情報の入手先としてSNSをはじめとするネット系メディアが伸長。
  • スポーツ関連情報、SNSでの閲覧率は55.3%、SNSへの投稿率は20.7%。
  • SNSでスポーツ関連情報を閲覧する人の約2割がスポーツ関連のインフルエンサーの投稿をチェック。うち、約7割がインフルエンサーの投稿に影響されて何らかの行動をした経験有り。
  • プロ野球ファン人口は、2,099万人で昨年比179万人減。サッカーJリーグファン人口は、788万人で昨年比90万人減。
  • 好きなスポーツ選手の第1位は米大リーグの大谷翔平選手。2位以下を大きく引き離し5年連続の1位。

調査結果の詳細は添付資料をご参照ください。なお、本資料の調査結果のデータは速報値です。
本調査結果の詳細については、レポートとしてとりまとめています

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出所表記について
本リリースの引用に際しては、必ず出所を明記してください。
<例> 三菱UFJリサーチ&コンサルティングとマクロミルによる共同調査

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