国際セミナー「変わる社会・経済・環境 ~2020年に向けたアプローチ」報告
日時:2016年11月24日(木)14:30~17:45
場所:当社東京本社Annex
主催:三菱UFJリサーチ&コンサルティング
共催:クイーンズランド大学ビジネススクール
後援:クィーンズランド州政府駐日事務所
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会等の大規模スポーツイベントは、その影響が地理的にも分野的にも幅広く及ぶとともに、地域や社会を変えるまたとない機会でもあります。本セミナーでは、弊社研究員に加え、オーストラリア・クイーンズランド大学ビジネススクールの研究者や、自治体関係者をゲストスピーカーに迎え、国内・海外の事例を紹介するとともに、大会開催の機会を最大限に活かすためのポイントについて考え、参加者と意見交換を行いました。
タイトル | 講演者 | |
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基調講演 | 17日間のインパクトを17年間もたらし続ける~みんなのオリンピックレガシー | クイーンズランド大学ビジネススクール サラ・ケリー氏(Dr. Sarah Jane Kelly) モニカ・チェン氏(Dr. Monica Chien) |
2016年リオ大会に学ぶ大会成功のカギ | 当社日本2020戦略室/公共経営・地域政策部 研究員 渡邊 倫 当社日本2020戦略室/官民協働室/研究開発部 主任研究員 本橋 直樹 | |
テーマ別 セッション | 観光がもたらす恩恵の最大化に向けた大会の活用 | クイーンズランド大学ビジネススクール モニカ・チェン氏(Dr. Monica Chien) |
大会を契機に取り組む外国人へのおもてなし | 当社観光政策室/研究開発部 上席主任研究員 田中 三文 | |
大会における企業の役割と社会的インパクト~サステナビリティとインクルージョンの観点から | 当社日本2020戦略室/環境・エネルギー部 副主任研究員 奥野 麻衣子 | |
地域にとっての大会の価値とは何か | クイーンズランド大学ビジネススクール サラ・ケリー氏(Dr. Sarah Jane Kelly) | |
東京オリンピック・パラリンピックと地域活性化~地域におけるレガシーの活用~ | 公益財団法人 東京市町村自治調査会 調査部 研究員 髙橋 治氏 | |
パネル 討論 | 2020年に向けたアプローチ ~質疑応答と本日のまとめ | ファシリテーター:本橋 直樹 パネリスト:全講演者 |
モニカ・チェン氏(クイーンズランド大学ビジネススクール)
サラ・ケリー氏(クイーンズランド大学ビジネススクール)
渡邊倫研究員(当社)
本橋直樹主任研究員(当社)
田中三文上席主任研究員(当社)
奥野麻衣子副主任研究員(当社)
髙橋治氏((公財)東京市町村自治調査会)
パネルディスカッション
質疑応答
会場の様子