概要

少子高齢化や人口減少が進む中、社会構造や地域社会は大きく変化しています。地域や家庭等における支え合いの基盤が弱まる中、高齢者、子ども、障がい者、その他地域の様々な人々が、孤立せず、社会とつながりながら豊かに生きるためには、その変化を見据えた制度や仕組みづくりを行うことが急務となっています。
当社では、各分野における多数の実績を活かした総合的な視点に基づき、高齢者、子ども、障がい者等の個別の分野やテーマに留まらない、これからの「地域共生社会」づくりに向けて、行政（省庁や自治体）及び事業者・当事者、地域組織等、関係者と連携・協働ししながら、調査研究・政策提言・コンサルティングを行っています。

当社の強み

当社は、社会保障分野において多数の業務実績を有しており、個別の分野でも、地域共生社会の実現に向けて、複合的な課題への対応、多職種・多機関連携、地域づくり等の調査研究、事業に取り組んでいます。
さらに、孤独・孤立、生活困窮、ひきこもり等、分野別の対応では十分な支援が行き届かない、複雑で複合的な課題への対応に対し、重層的支援体制整備事業、包括的な支援、地域福祉計画など、分野横断的な調査研究、事業にも積極的に取り組んでいます。
アンケートやインタビューによる実態把握・分析、施策の検討・整理、政策提言、自治体等での推進体制構築のためのコンサルティング等、目的に応じた多様な取り組みを行っています。

実績のご紹介（一例）

• 愛知県「愛知県ヤングケアラー実態調査」（愛知県／2021年度）
• 品川区「重層的支援体制整備事業実施計画策定業務委託」（品川区／2021年度）
• 渋谷区「重層的支援体制整備事業に関わることになった人に向けたガイドブックに関する勉強会等業務委託」（渋谷区／2021年度）
• 厚生労働省「重層的支援体制整備事業に係る自治体等における円滑な実施を支援するためのツール等についての調査研究」（厚生労働省／2021年度）
• 厚生労働省「保育所等における保育実践の充実に関する調査業務」（厚生労働省／2021年度）
• 厚生労働省「ヤングケアラーの実態に関する調査研究」（厚生労働省／2020年度）
• 厚生労働省「共生型サービスの実態把握及び普及啓発に関する調査研究事業」（厚生労働省／2020年度）

  共生型サービス★はじめの一歩★　～立ち上げと運営のポイント～

• 厚生労働省「共生型サービスに関する実態調査」（厚生労働省／2020年度）
• 厚生労働省「地域包括支援センターの効果的な運営に関する調査研究事業」（厚生労働省／2020年度）

  地域包括支援センターの運営課題に対する取組ポイント　～地域包括ケアを推進する運営を目指して～

• 厚生労働省「ヤングケアラーへの早期対応に関する研究」（厚生労働省／2019年度）
• 千葉県「千葉県子どもの生活実態調査業務委託」（千葉県／2019年度）
• 厚生労働省「保育所等における外国籍等の子ども・保護者への対応に関する調査研究事業」（厚生労働省／2019年度）

  保育所等における外国籍等の子どもの保育に関する取組事例集

• 厚生労働省「地域共生社会の実現に向けた包括的支援体制構築に必要な人材育成手法の開発に関する調査研究事業」（厚生労働省／2019年度）
• 厚生労働省「共生型サービスの実態把握及び普及啓発に関する調査研究事業」（厚生労働省／2019年度）
• 厚生労働省「ヤングケアラーの実態に関する調査研究」（厚生労働省／2018年度）
• 厚生労働省「地域子育て支援拠点の利用状況等に応じた職員配置と収支状況に関する調査」（厚生労働省／2018年度）
• 厚生労働省「地域共生社会の実現に向けた取組の広報・啓発等事業」（厚生労働省／2018年度
• 厚生労働省「共生型サービスに係る普及・啓発事業」（厚生労働省／2017年度）
• 小牧市「第３次小牧市地域福祉計画及び地域福祉活動計画策定支援業務」（小牧市／2015～16年度）