ご挨拶
空間的応用一般均衡モデル等の政策評価ツールや各種定量的な分析手法を用いて、交通社会資本整備による地域・産業へ波及する効果・影響を分析することを専門としています。
地域課題解決や発展戦略を検討する上で、客観的な数値を伴ったアウトプットは有効な判断材料の1つとなります。地域計測のスペシャリストとして、当社をお引き立て賜りますようお願い申し上げます。
専門性
専門分野・担当業務
経済効果分析
公共事業評価(一般均衡分析)
社会資本政策
学会
土木学会
経歴
学歴
2002/03 鳥取大学工学部卒業(社会開発システム工学科)
2004/03 鳥取大学大学院工学研究科修了(社会開発システム工学専攻)
職歴
2004 当社(当時:UFJ総合研究所)入社
現在に至る
事業開拓組織
観光戦略室
パブリシティ
著書・論文執筆
■査読論文
2017 震災直後の交通施設復旧施策と経済影響分析 土木学会論文集D3(土木計画学)73 巻,5 号(p.147-161)
2013 「高速道路料金割引施策による経済効果の空間的帰着分析」『季刊|運輸政策研究』61号(pp.41-52)
2012 「電力供給不足による経済的影響分析」『 土木学会論文集D3(土木計画学|土木計画学研究・論文集第29巻)』Vol.68, No.5(I_111)
2006/07 「新潟県中越地震における磐越道・上信越道のリダンダンシー効果」 『高速道路と自動車』Vol.49 No.7(pp.17-26)【第27回H19.5.29】『道路と交通論文賞』 (経済社会部門受賞)
2006 「将来社会経済シナリオ下でのSCGEモデルによる道路投資評価」 『土木計画学研究・論文集』 Vol.23(pp.59-66)
2004 「中国における農業関税政策の計量厚生分析-空間的応用一般均衡モデルの構築と実証分析-」 『農林業問題研究』 第154号,第40巻・第1号(pp.97-102)
2004 「地域産業政策評価のための応用一般均衡分析フレーム」 『土木計画学研究・論文集』 Vol.21(pp.217-224)
■寄稿
2019/6 論説 都市圏環状道路が牽引する名古屋都市圏の発展 高速道路と自動車 Vol.62 No.6 (pp.13~17)
2017/12 名古屋環状2号線が牽引する都市圏の経済発展~2020年度の全線開通を見据えて~ 建設マネジメント技術 No.475-2017/12
2008/10 「東海北陸自動車道全線開通によるインパクト」 『高速道路と自動車』 Vol.51 No.10(pp.42~48)
レポート・コラム
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