ご挨拶
エネルギー分野の政策・技術・市場動向調査やデータ分析を得意としています。また、近年は脱炭素化に向けた技術開発プロジェクトの運営支援や行動科学(ナッジ等)の知見に基づく環境配慮行動促進に関する実証事業など新しい取組にも力を入れています。
専門性
専門分野・担当業務
エネルギー政策(特に省エネ・新エネ政策)、脱炭素イノベーション、行動科学(環境・エネルギー分野のナッジ等)、バイオマスエネルギー
保有資格
公益社団法人日本証券アナリスト協会 認定アナリスト
経歴
学歴
東北大学工学部化学・バイオ工学科 卒業
東北大学大学院工学研究科技術社会システム専攻 修士課程修了
職歴
2010年4月 当社入社
2016年7月 副主任研究員
2020年7月 主任研究員
現在に至る
事業開拓組織
行動科学チーム(MERIT)
パブリシティ
研究会・委員会
2022 「林野庁補助事業「地域内エコシステム」サポート事業(木質バイオマス利用促進調査支援)のうち蒸気ボイラー導入促進調査検討委員会」(一般社団法人日本木質バイオマスエネルギー協会)委員
2018~2019 「木質バイオマス利活用懇話会」(一般社団法人日本木質バイオマスエネルギー協会)委員
2017 「熱利用促進部会」(一般社団法人日本木質バイオマスエネルギー協会)委員
2016~2017 「林野庁補助事業 木質バイオマス利用支援体制構築事業 検討委員会」 (一般社団法人日本木質バイオマスエネルギー協会) 委員
研修・講演等
2021/10/8「熱エネルギーの脱炭素化と再エネ熱利用の可能性」一般財団法人 ヒートポンプ・蓄熱センター主催令和3年度第2回地下熱利用とヒートポンプシステム研究会
2021/1/15「2050年カーボンニュートラルに向けた熱エネルギー政策検討の必要性」NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)主催シンポジウム「再生可能エネルギー熱の普及拡大に向けて」
2019/7/10「再生可能エネルギー熱利用拡大のための評価設計ツール等を活用したガイダンスの作成に関する調査」 国立研究開発法人新エネルギー産業技術総合開発機構主催 地中熱ポテンシャルマップ・空調熱源設計ツール普及促進セミナー
2017/1/19「日本の熱需要の概要とバイオマス熱利用の現状及び課題」 一般社団法人日本木質バイオマスエネルギー協会主催 2016年度第3回勉強会
2013/03/07「超硬工具スクラップのリサイクルを取り巻く現状と課題」 一般社団法人ネオマテリアル創成研究会主催「超硬工具回収率向上を実現するための回収システムの構築」 研究会
著書・論文執筆
2021 高橋渓「国内における再エネ熱と未利用熱のポテンシャル」日本エネルギー学会機関誌えねるみくす, Vol.101 No.1 pp.91-97
2019 高橋渓「特集 木質バイオマス熱利用の動向と課題(8)わが国におけるバイオマス熱利用の課題と展望」 公益社団法人大日本山林会・山林2019年8月号(No.1623) pp.33-38
2019 平井 祐介, 小林 庸平, 横尾 英史, 高橋 渓, 竹田 雅浩, 吉川 泰弘「エアコンの商品選択における省エネ情報表示の効果-オンラインでのランダム化比較試験に基づく分析-」独立行政法人経済産業研究所ディスカッション・ペーパー 19-J-021
2013 Yoji KUNIMITSU, Kei TAKAHASHI, Takaaki FURUBAYASHI and Toshihiko NAKATA「Economic Ripple Effects of Bioethanol Production in ASEAN Countries: Application of Inter-regional Input-Output Analysis」 Japan Agricultural Research Quarterly, Vol.47 No. 4 pp.307-317
2012 清水 孝太郎, 大澤 拓人, 高橋 渓「日本の主要産業におけるレアメタル原料調達フロー調査」 JOGMEC金属資源レポート2012年7月号 pp.37-63
2011 國光 洋二, 高橋 渓, 古林 敬顕, 中田 俊彦「東アジアのバイオエタノール生産・貿易に関する政策連携の経済波及効果 -国際地域間産業連関分析の適用-」 地域学研究, Vol. 41 No. 3 pp.635-650
2011 高橋 渓, 古林 敬顕, 中田 俊彦, 國光 洋二「東アジア地域におけるバイオエタノールの国際供給の最適化」 日本エネルギー学会誌, Vol. 90 No. 10 pp.963-971
2010 高橋 渓, 大山 尚宏, 出口 裕一郎, 中田 俊彦「復元可能な遊休農地を活用するバイオエタノール生産システムの設計」 日本エネルギー学会誌, Vol. 89 No. 4 pp.355-363
レポート・コラム
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