社会
ダイバーシティ&インクルージョン
当社は、お客さまの繁栄と社会の発展に貢献するインフルエンシャル・フォースとして、『多様な人材が活躍できる、働きやすい会社の実現』を目指しています。
当社は、社員ひとりひとりが多様な個性を活かして最大限に能力を発揮し、安心して仕事に打ち込めるよう、さまざまな施策に取り組んでいきます。
各種認定の取得
えるぼし
「女性活躍推進法」に基づき、女性活躍推進に関する取組状況等が優良な事業主として最高位である3段階目の「えるぼし」認定を2017年より継続して取得しています。
プラチナくるみん・くるみん
両立支援制度の拡充等により、「次世代育成支援対策推進法」に基づく「くるみん」認定を2008年より継続して取得しています。
2024年には、より高い水準の取組を行っている企業として、「プラチナくるみん」認定を取得しました。
ダイバーシティ推進への取り組み/次世代育成支援対策推進法および女性活躍推進法
役職員全員が仕事と生活を両立させることができる働きやすい環境をつくることによって、その能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定いたします。
計画期間 | 2024年4月1日~2027年3月31日(3年間) |
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目標と取組内容・実施時期
目標1 | 以下の職級に占める女性労働者の目標割合を定める 管理職(課長級以上): 15%以上 役付者(係長級) : 32%以上 |
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<取組内容> | ||
2024年4月~ | 候補者を対象とした研修の実施 | |
目標2 | 女性採用比率35%以上を維持・継続する | |
<取組内容> | ||
2024年4月~ | 女性が活躍できる職場であることの積極的広報 | |
目標3 | 年次有給休暇の取得率を70%以上とする | |
<取組内容> | ||
2024年4月~ | 取得促進に関する周知および取得状況の還元、上司を通じた積極的な休暇取得の促進 | |
目標4 | 仕事と生活の調和に資する職場環境整備 | |
<取組内容> | ||
2024年4月~ | 様々な価値観や生き方、ライフスタイルが受容され、多様な人材が活躍できる職場風土づくりにむけた意識啓発 | |
2024年4月~ | 「新しい働き方」(勤務場所・時間の柔軟化)を通じたワーク・ライフ・バランスの実現の支援、制度の拡充 | |
2024年4月~ | 育児・介護支援制度に関する社内周知、制度拡充 |
※2024年4月1日公開
各種情報公開
女性管理職比率 | 14.6% | 2024年4月1日時点 |
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役員に占める女性の割合 | 12.5% (役員全体32人、うち女性4人) | 2024年4月1日時点 |
女性採用比率 | 42.1% | 2023年度 |
平均継続勤務年数の男女差異 | 1年(女性-男性) | 2024年4月1日時点 |
正規雇用労働者の中途採用比率 | 2021年度 66% 2022年度 73% 2023年度 54% |
2024年4月1日公開 |
社会貢献活動
基本方針
私たちは総合シンクタンクとして、常に社会的課題に目を向け、幅広い知識を持ち、自らも課題解決に貢献することを社会的使命と考えています。
- 三菱UFJフィナンシャル・グループの総合シンクタンクとして培った「構想力」を発揮し、「実践力」を活かして活動を行います。
- 役職員の一人一人の自主的なコミットメントを尊重しサポートします。
- 東京・名古屋・大阪を拠点に事業を展開する企業として、地域への貢献を意識した活動を行います。
- 活動を通じて、お客様や社会のさまざまなステークホルダーに信頼され、役職員が誇りを持てる会社を目指します。
ソーシャルビジネス支援プログラム
ソーシャルビジネスに取り組む事業者の皆さまを対象に「資金支援」と「人的支援」を実施するプログラムです。様々な社会的課題の解決に取り組むソーシャルビジネス事業者の皆さまから知的刺激を得るとともに、当社の専門知識やノウハウを活用し、「知の社会還元」を目指します。これまで、聴覚障がい者支援団体のサポート、就労移行支援・就業支援のサポート、子ども支援団体への協力を行ってきました。