概要

総人口減少、少子高齢化が進む一方で、医療費が大幅に増加する65歳以上の高齢者人口は2040年代まで増加が見込まれ、厚労省の掲げる「地域医療構想」の実現と、医療費増大をいかに抑制するかが我が国の医療業界の大きな課題となっています。
病院等の医療機関を中心とした医療業界は、高齢化が進む中、今後も医療費増大に伴うマーケット規模の拡大が見込まれ、社会インフラでもある一方で、医療法に基づく規制業種であり非営利事業の側面も持つ独特かつ専門性の高い業界です。
コロナ禍による患者動向の変化が顕著となる中、医療機関は事業戦略の見直し、2024年までに整備を迫られる人事体制構築を中心とした「働き方改革」への対応、デジタル化を導入した業務効率化への取組等、さまざまな課題を抱えています。当社は、医療についての高い専門知見と実績を持つコンサルタントによるご支援を提供します。

当社の強み

足許の課題から中長期的な課題まで、様々なテーマで医療及び介護の分野に高い知見と実績のあるコンサルタントによるご支援をします。銀行、信託、証券、リース等様々な業務を担うMUFGグループの各社と連携しながら、民間、公立公的問わず、医療機関様向けにご提言をします。また、医療先端技術を持つIT企業やスタートアップ企業等の医療周辺産業について、医療機関様向けに有効な連携やご活用についてご提案をすることも可能です。

事業戦略支援

コロナ禍による「ニューノーマル」を踏まえた内外の調査・分析に基づき、事業戦略の見直しや構築、老朽化した病棟建替を織り込んだ事業計画の策定及び実行等のご支援をします。

人事制度支援

医療業界も不可避な「働き方改革」を見据えた人事評価制度、賃金制度等の構築や見直しをご支援します。

業務改革支援

人員確保が難しく、さらに適正な業務への見直しが課題として浮き彫りとなる中、デジタル化も含めた業務効率化やコスト削減に向けた業務改革をご支援します。

実績のご紹介