概要

各国の地域、都市・農村において状況は異なりますが、人が生活する場所という視点からすれば、それぞれ色々な課題や問題を抱えていることが分かります。また、それらは絶えず、時代によって移り変わりながら影響自体も大小様々に存在します。これら課題や問題の解決のための新しい都市像、地域発展を具現化する手段としてスマートシティは位置付けられます。ただし、「スマートシティ」自体にも常に求められる姿は一定ではなく、これまでも、これからもその理想像は変化していきます。当社は、世界各国のトレンドを踏まえ、スマートシティの概念領域を拡大させながら、個々の国や都市・農村に応じた解決策を導き出し、賢い行政経営、効率的な取り組み、効果的な啓発活動などの実装を支援しています。

当社の強み

当社は、スマートシティ戦略策定支援に加え、都市計画などと連携したスマートシティ戦略の具体的な導入を支援するなど、都市経営・計画の領域から拡大する形での取り組みを行っています。また、PPPの領域では、産官学民のクワトロヘリックスモデルの開発と導入・展開を手掛け、研究開発、実証実験、社会実装化まで幅広く支援を行っています。特に、スマートサービス（例えばサービスロボット、スタートアップ、モビリティサービスなど）の実装支援では、スマートシティにおける新産業の創出にも取り組んでいます。さらに、スマートシティの知見の蓄積では、欧州、北欧、アジアとの戦略的な連携（知見共有、MoU締結、他）を行い、日本と海外の交流をより促進する支援も行っています。

実績のご紹介（一例）

• スマートシティ構想の策定支援業務（地方公共団体）
• 国内外のスマートシティ、行政のデジタル化に関する調査業務（国・地方公共団体）
• 先端技術の社会実装に向けた支援業務、事務局運営業務（国・地方公共団体）
• スマートシティに関する戦略策定支援、コンサルティング支援業務（民間企業）